七五三のお祝いに欠かせない、カラフルで可愛い袋に包まれた紅白の色をした細長い千歳飴ですが、神社でもらえるのでしょうか。
11月15日を中心に多くの方が七五三のため神社やお寺を参拝します。
そのときに祈祷をしてもらうと、授与品としてお守り、記念品とともに千歳飴をもらうことが多いです。
ただし、すべての神社がそうとは限らないので、当日もらえなかった・・なんてことがないように事前に確認しておくと安心ですね。
千歳飴とは?
千歳飴とは、日本の伝統行事である七五三の際に子どもに贈られる今までとこれからの健康長寿を祈願する細長い飴です。
千歳飴は米と麦芽から作られ、紅白で1セットとなります。
千年飴、寿命飴とも呼ばれ、縁起物として扱われています。
千歳飴をと食べる理由としては、細くて長い千歳飴のように、いつまでも健康で健やかに成長しますようにという願いが込められています。
カラフルな袋に入った千歳飴は、見た目もとても可愛く、七五三で参拝した子どもたちの姿をより一層可愛くしてくれます。
神社やお寺でもらえることが多いですが、スタジオで記念撮影をした際にもらえることもあるようです。
千歳飴は細長く、切って食べても問題ないため、家族や親族で幸せを分かち合い、みんなの長寿を願うようにシェアして食べるのもいいですね。
千歳飴は神社でもらえる?
本来、11月15日に七五三のお祝いをしますが、今では混雑を避けるために10月から12月にかけて多くのひとが神社やお寺に七五三のお祝いのため参拝します。
その際、初穂料を納めてご祈祷をしてもらうと、授与品としてお守りや記念品とともに千歳飴をもらえることが多いようです。
ただし、すべての神社で祈祷後に授与されるとは限らないため、当日、楽しみにしていたのにもらえなかった・・なんてことがないように、心配な方は神社に事前に確認しておくとよいでしょう。
千歳飴は神社で販売している?
当日に参拝しても祈祷はしない場合や、体調や日程の都合で神社に参拝できない方もいますよね。
そういった場合は、千歳飴のみ販売している神社もあるので、お近くの神社に確認してみましょう。
千歳飴の値段の相場は、一袋500円から1000円ほどです。
千歳飴は神社以外でどこで買える?
お近くに神社がなかったり、オリジナル性を求めてるパパやママも多いのではないでしょうか。
神社以外で千歳飴を買えるところはあるのでしょうか。
・不二家
不二家では紅白のミルキー千歳飴を販売しています。長いものだけでなくミニ千歳飴も販売しているので食べ切るのが心配な方はこちらもおすすめです。
不二家店舗たけでなく全国のスーパーや100円ショップで販売しているので、近くに不二家がなくても安心です。
・金太郎飴本店
切っても切っても可愛い柄がでてくるでおなじみの金太郎飴。
千歳飴も販売されています。
・パパブブレ
グミやキャンディー、かわいらしいチョコでおなじみのパパブブレでも、七五三の時期には鶴亀柄、犬猫柄の千歳飴が販売されています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
・百貨店
七五三の時期になると、百貨店のデパ地下などには特設コーナーが設けられ、さまざまな種類の千歳飴が販売されています。
見ているだけでも楽しいのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
・ネット
Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングなどのネット通販でも千歳飴を購入することができます。
外に出ずに買うことができ、周りと被るのが嫌であったりお子様の好きな柄が選べたりするのでいいですよね。
千歳飴は神社でもらえる?【まとめ】
いかがでしたか。
千歳飴は神社でもらえたり、さまざまな場所で買えたりしますが、食品のため七五三の時期限定の場合が多いです。
確実に手に入るように準備をしておきましょう。