あなたは人から「一人っ子っぽい雰囲気があるね」と言われたことはありませんか?
私はきょうだいがいる家庭で育ったからか、人生で一度も「一人っ子っぽい」と言われたことはありません。
当記事を読んでくれている方の中には、いつも同じことを言われて、”いい意味?””悪口?”とモヤモヤしている方も多いのではないでしょうか。
今回はそのモヤモヤをスッキリ晴らすべく、一人っ子の子どもの特徴から、”一人っ子っぽい雰囲気”について検証してみました。
これを読めば、もう、”いい意味?””悪口?”と考えなくてもよくなりますよ。
一人っ子っぽい雰囲気って何?一人っ子の特徴を考えてみる
*わがまま・自己中心的・マイペース
一般的に、”一人っ子っぽい雰囲気”と言われるのは、この部分が大きいと思います。
一人っ子だから必ずそうとは言えませんが、親に大事に育てられている可能性が高く、自分が家族の中心であるという安心感は、周りからすると変わった雰囲気に見えるのかもしれません。
*食べることにあまり関心がない
食卓に並んだおかずを大人と取り合うことはまずないでしょう。
逆に「好きなだけ食べなさい」と勧められることの方が多いかも。
一人っ子は小さい頃から玩具を買い与えられることが多く、物欲もあまりないイメージですよね。
*喧嘩や競争が苦手
家庭内で物を取り合うなどの喧嘩がありませんから、必然的に喧嘩は苦手になるものと思われます。
普段の遊びも友達と遊ぶとき以外は、競争をすることはほぼないでしょう。
きょうだいがいると理不尽な目に遭うこともありますが、そういう感情を味わう経験が少ないので、そもそも勝ちたいと思うことがないのかもしれません。
*一人で遊べる
一人の時間には慣れっこなので、一人の遊び方を知っているように思います。
邪魔をされることもなく、自分の思う世界を作ってじっくり遊んでいると、知らず知らずのうちに集中力もアップする気がします。
*親との関わりが深い
親の愛情を一心に受けているので、子どもからしても親の存在はとても大きなものになるでしょう。
きょうだいのいる長男・長女は誰にも邪魔をされず、お母さんの愛情を独り占めできる時期がありますが、一人っ子はずっと自分だけのもの。
親を想う気持ちは特別強いのかもしれません。
一人っ子っぽい雰囲気と言われるのはどういう意味?
*わがまま・自己中心的・マイペース=自由・独創的・自立心がある
”一人っ子っぽい雰囲気”としてよく言われる、悪口?ともとれる単語ですが、裏を返せば自由・独創的・自立心がある、などと言い換えることもできます。
AIが活躍するこの時代、新しい発想や独創的な世界観は、将来きっと何かの役に立つと思いませんか?
*食べることにあまり関心がない=物事を自分の基準で考えることができる
食べることに興味がないというよりも、周りの行動に左右されることなく物事を自分基準で測れる、ということにとれると思います。
人によって焦らされる・振り回されるということがないのは、先に続いて、一人っ子の大きな特徴かもしれませんね。
*喧嘩や競争が苦手=平和主義・穏やか
人と争うことは苦手としますが、それは争わずして人と関わることができるということ。
若い頃、いつも人間関係が上手くいかなくてトラブルの多かった私からすると、とても素晴らしいことだと思います。
親は安心ですね。
*一人で遊べる=集中力の持続・マジメに取り組む
うちの子は一人遊びが得意中の得意。もちろん、小さい頃は「ママ遊ぼー」と私の所に何度も駆け寄ってくることがありましたが、スイッチが入るとこちらの視線に気が付くこともなく、黙々と遊んでいました。
大きくなるにつれて、その時間が少しずつ少しずつ長くなって、30分から1時間、1時間から1時間半と、放っておいても遊んでくれるようになりました。
親としてはとても助かるし、何より集中力の持続は物凄いです。
例えば、ブロック遊びやレゴをするとそれが顕著に表れます。
一つの世界を作り上げたり、動物・人物の顔や動きの細部にまでこだわって、二度と作れないような大作を完成させたりします。
一人で遊べるということは、集中力の持続、一つの事に真剣に取り組むマジメさにも繋がると実感しています。
*親との関わりが深い=甘え上手・しつけや礼儀作法を守る
大人に囲まれて生活しているので、大人と対等に話せるし、甘え上手になりやすいと思います。
家庭内に子どもは自分しかいないので、親の意見も聞きやすく、言いつけやマナーなどについてもしっかり守る傾向にあると思います。
一人っ子っぽい雰囲気と言われるのはどういう意味?悪口?と思ってみる
*わがまま・自己中心的・マイペース=他人に興味がない・空気が読めない・気が利かない
”一人っ子っぽい雰囲気”という言葉を、悪口?と受け取るとすると、他には、周りに合わせられない・コミュニケーションが苦手、などということでしょうか。
子どもの時は”わがまま”という言葉で片付けられていたものが、大人になると他人からの評価を下げる決定的な理由になってしまう気がします。
グループや組織の中で浮いてしまったり、不利な状況に陥りやすいかもしれません。
*食べることにあまり関心がない=無気力感・頼りない
食べることに興味がないというと、無気力感やガッツのない人をイメージしてしまいます。
健康的に見えなかったり、頼りない印象を与えてしまいそうです。
恋愛においても、第一印象が悪く損をしてしまうかもしれません。
*喧嘩や競争が苦手=メンタルが弱い・相手の気持ちが分からない
きょうだい喧嘩を経験していないので、酷いことを言われたり、されたりすることに免疫がありません。
また、自分の言動が相手にどんな影響を与えるかが分からない、といったこともあります。
経験の少なさから、対応力に欠けるというのは仕方がないことかもしれません。
うちの子だと、友達の軽い冗談に驚くほど落ち込んでいたことがありました。
他にも、急に友達が話をしてくれなくなったけどどうしてか分からない、ということも。
うちの子はまだ小さいので、どうすればいいかを家族で一緒に考えました。
経験が少ない分、これから何度もこういうことを繰り返していかないといけないのかなと思います。
*一人で遊べる=協調性に欠ける
一人で好きに遊ぶことに慣れ過ぎていると、周りに合わせることや集団行動は苦手かもしれません。
一人っ子はクリエイティブな職業や個人競技のスポーツなどが合っているとも言われますが、うちの子を見ていても、分かるような気がします。
早いうちから、いろんなお友達と接する機会を作ったり、習い事をさせるなどしておくと良いかもしれません。
*親との関わりが深い=誰かにやってもらえると思っている・一人で決められない
一人っ子は親が過保護・過干渉になりやすいと思います。
何をするにも「ママ、これやっていい?」と確認してくる我が子を見て、少し過保護が過ぎるのかなと思うことがあります。
ある程度大きくなったら、子どもを信じて任せてみることが大事かもしれませんね。
一人っ子ぽい雰囲気【まとめ】
”一人っ子っぽい雰囲気”ということについて、一人っ子の子どもの特徴から深掘りしてみました。
どうして周りから、”一人っ子っぽい雰囲気”と言われるのか、納得していただけましたか?
”一人っ子っぽい雰囲気”に繋がる一人っ子の特徴は、一長一短、捉え方は人それぞれです。
「一人っ子っぽい雰囲気だね」と言われることに対して、”いい意味?”として取るか、”悪口?”と取るかも受け取る側次第です。
相手がどう捉え、どういう意味で言っているかなんて、考えても分かりませんから。
うちの子も将来、「一人っ子っぽい雰囲気があるね」と言われることがたくさんあるかもしれませんが、胸を張って「そうだよ!一人っ子だもん!」と言ってほしいなと思います。