今回の私の妊娠体験談ですが、妊娠中の「心」のお話をしたいと思います
特につわり時期は泣く事ばかりでした
あれがマタニティブルーというものだったのかな?と、今になって思い返して考えたりもします
それほどつわり時期は泣く事ばかりの日々でした
どうしてこんなにつわりで泣くのでしょう?つわりで体力的に辛いのもあるんですが、この辛さを誰も分かってくれない!どうして私だけ?という、つわりに対する苛立ちや不安がたまっていくという、気持ちの面でも辛かったんです
もし、そんな妊婦さんがいたら、「つわりで辛い時は泣いて良いよ!泣くと楽になるよ!涙を我慢しないで!」と教えてあげたいです
泣くのは悪い事ではないですよ
つわりが辛くてどうしようもないなら、涙を流してスッキリしたって全然良いです! 今現在、つわりの辛さに耐えて1人でこっそり泣く、という事をしている妊婦さんに、私のメッセージが届きますように!
つわりが辛くて泣く妊婦さんへ!私のつわりの始まり
妊娠の知らせと同時に私を襲ってきたつわり
こんなにもつわりって辛いんだ!終わらないんだ!と、泣く事ばかりでした
朝つわりの吐き気と起きて、口の中をごまかす為に水を飲んでみるけど、またそれも吐いてしまって…という、そんな毎日が突然始まったのです
つわりで仕事もできずに辞め、自宅にいてもろくに家事なんてできませんでした
そんな自分自身が嫌でたまらない気持ちと、私ができない事をフォローしてくれる主人に申し訳ない気持ちが涙と一緒に溢れていました
そして、心の何処かでつわりの辛さを分かってもらえると楽になるのになと、主人に対するぼんやりとした期待のような気持ちも生まれました
つわりは別に誰も悪いわけではないのに、辛くて悲しくて、これから母となる自分自身にも不安で、涙が自然と出てしまうのでした
つわりが辛くて泣く妊婦さんへ!つわりできつい時は泣くと楽になるのはなぜ?
当時の私は、つわりで吐く事に苦しみながら、誰もいない部屋で1人でワンワンと泣く事が多く、気付くとそのまま泣き疲れて眠ってしまうようになってきました
ただ、このように泣いた後は、とてもスッキリできていました
思いっきり泣いて疲れたのもあるかもしれませんが、それだけが理由ではありません
実は泣くと楽になるのにはきちんとした理由があったのです!
泣くとスッキリするのはなぜか?それは泣くと、涙と一緒に身体からストレス物質も出ていくからです
これは、泣くことによって脳から出るホルモンのおかげです
そのホルモンが出る事でストレス解消に繋がり、スッキリ感をもたらすというのです
また涙を流す事によって、緊張モードの交感神経からリラックスモードになれる副交感神経への切り替えがスムーズにでき、その為に身体もゆったりと休める事ができるのです
妊婦さんは、寝ても起きてもつわりで気持ち悪くてなかなか寝付けないとか、眠りが浅くなってしまい、常に身体が緊張して疲れてしまうケースが多いと思います
このような状態が続くとどうしても自律神経が乱れやすく、余計に心も不安定になりがちです
その状態を改善するのにも、泣く事はとても良いんですね
つわりが辛くて泣く妊婦さんへ!【まとめ】
泣く事でストレス解消をしたり、身体をリラックスさせようという目的で「涙活」と呼ばれるものが話題になった事もありましたよね? このように、世間でも泣くという事を推奨する流れになってきています
泣く事は最高に気持ちが良いスッキリ方法す
つわりで苦しんでいる妊婦さんも、自分の感情を我慢しないでいいんですよ
苦しい時には苦しいと言っていいし、涙を流してもいいですよ
きっとこれからの事を考えて不安になる事だってあるでしょう
泣くと楽になるので、泣きたい時には我慢しない!を合言葉にストレスを溜めず、残りの妊娠期間を頑張って過ごしてほしいと思います