とても可愛いベビーサークルに一目ぼれした。
部屋のインテリアにすごく合いそうなベビーサークルを見つけた。
だけど、リビングが狭いからベビーサークルを購入してもスペースが狭くなるだけだし、むしろ邪魔にならないかと心配していませんか？
この記事では、そんなベビーサークル初心者の方に向けて、例え狭いリビングだとしても快適に過ごすことが出来る対策を３つ紹介し、不安を取り除いていこうというものになります。
最後まで読んで頂くことで、不安は解消され、むしろ選択肢が増えることでしょう。
部屋が狭いことなんて関係ない！自由に好きな物を選んでも大丈夫！という選択肢がありすぎて困ってしまうくらい明るい気持ちになって頂けたらうれしく思います。
ベビーサークルを簡単に紹介
木製
メリット「頑丈。 重さがあるので安定感がある。 部屋に馴染む」
デメリット「重い。 4種類の中では組み立てが一番大変」
プラスチック製
メリット「軽い。 組み立てが比較的簡単」
デメリット「子供がつかまり立ちできるくらいになると動きやすくなる」
メッシュ製
メリット「ぶつけてもケガをしいくい。 軽量で折り畳み可能なものがある」
デメリット「木製、プラスチック製と比べると狭い。 成長に伴い破れる可能性あり」
マット
メリット「クッション製なのでケガをしにくい。広げてプレイマットとしても使える」
デメリット「遠くから中の様子が見えない。結構いいお値段します」
基本的にはこの4種類のタイプに分かれます。
ベビーサークル使用時にリビングが狭い際の対策
スペース確保なら断トツでメッシュ製
子供が歩けるようになり、それ以降は子供の発達の為にも使わないかも？とお考えでしたら4種類の中でもダントツにコンパクトで、折りたたんで収納可能なメッシュ製にすれば、リビングのスペースを確保できますし急な来客にも対応できていいかと思います。
歩ける前にという条件を出したのは力のかかり方が一気に増す境目で、ベビーサークル自体が移動してしまうことで安全性に問題が出てきてしまうという理由からです。
リビング、キッチン、畳、状況に応じて臨機応変に対応できる所はメッシュ製ベビーサークルの最大のメリットと言えます。
デメリットとして、メッシュ生地の性質上、軽くて動きやすいのと、破れやすいという難点はありますが、もちろん全てがそうだとは限りません。
正しく使うことで子供が成長してからでも長期的に使うこともできますし、例えば床との隙間にクッションを挟みこむ等して、あらかじめメッシュ生地が伸びきらないように補強してから使うことで対策を取ることが出来ます。
自由自在にアレンジできるものを選ぶ
木製、プラスチック製は自由に折りたたんで、すぐ収納という訳にはいきませんが、組み合わせでサイズ変更することが出来ます。
また、サイズだけではなく正方形から長方形へと形を変えることもできますので、サイズ、形を変えることで狭いリビングでも対策をとることができます。
子供をベビーサークルの外にあるものから守るという視点でベビーサークルを検討させると思いますが、例えばコの字型に変えることでテレビやコンセント、夏場でしたら扇風機等、子供に手の届かないようにすることも出来ます。
使い方次第では、リビングに圧迫感を感じることなく、使うこともできるでしょう。
あえて目一杯のサイズの物を選ぶ
狭いリビングだから、折り畳み式やコンパクトなベビーサークルにするしかない。
普通だったらそのように考えることは当たり前ですよね？
その逆の発想を取り入れてみるのはどうでしょう？
目一杯のサイズにすることで、ベビーサークルをそこにある圧迫感のある物としてとらえなければ快適に過ごすことが出来ると思います。
ベビーサークルは子供が安全に過ごせる為の空間ですが、そこに私達大人が普段の生活でも入り込むことで、ベビーサークルを設置する前とほとんど変わることなくスペースを確保することが出来ます。
ベビーサークルを子供の為の空間としての役割を果たしながらも大人も一緒に過ごすことを前提とするわけです。
ただし、ベビーサークル内から手の届く範囲に子供が手にしたら危なそうなものは置かないように注意する必要はあります。
ベビーサークルでリビングが狭い際の対策【まとめ】
3つの対策を紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか？
リビングが狭いからと言って、限られたベビーサークルしか置くことが出来ないなんてことはありません。
ちょっとした工夫でこれまと変わらない生活を過ごすことができますし、さらなる有効活用の手段が見つかるかもしれません。
これまで紹介してきた「狭いリビングでも快適に過ごせる為の対策」がベビーサークルを購入してもらえるキッカケになれば嬉しく思います。
