ベビーベッドで頭をぶつける時の対策は?ベッドガードで安全に

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ベビーベッドを使う時、赤ちゃんが頭をぶつけるのではないか不安になりますよね。

頭をぶつける対策にあげられるのは、ベビーベッドガードです。

ベビーベッドガードには2つのタイプがあるって知ってましたか?

ベビーベッドの柵すべてを囲む全周タイプとベビーベッドの柵半分を囲む半周タイプがあります。

ベビーベッドで起きるけがを防ぐために、ベビーベッドガードをうまく活用しましょう。

ベビーベッドガードの特徴をまとめていますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

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目次

ベビーベッドで頭をぶつける原因は?

赤ちゃんがベビーベッドで頭をぶつける原因はなんでしょう?

考えられる答えは、2つあります。

一つ目は、寝返りをするようになった。

ベビーベッドは赤ちゃんからすると、大きな場所に思えます。

とはいえ、成長して寝返りをするようになると、広く感じたベビーベッドも狭く感じてしまいます。

ベビーベッドの縦幅にゆとりはあるものの、横幅はあまり大きくないですよね?

寝返りをすると頭や身体をぶつけてしまっても不思議ではありません。

二つ目は、寝相が悪いです。

赤ちゃんって寝相がいいイメージないですか?

私は赤ちゃんの間は、寝相がいいと勝手に想像していました。

実際に我が子の寝相を見たときは、驚きました。

90度に回転していたんです!

もっとひどい時は180度に回転していました。

赤ちゃんも寝相は悪いんだという学びを得ました。

ベビーベッドで頭をぶつける対策にはベビーベッドガード

ベビーベッドで頭をぶつける赤ちゃんをみると、骨や脳は大丈夫なのかと不安になりますよね。

寝返りでぶつけた時の衝撃は、脳や骨に影響はないそうです。

とはいえ、痛い思いはしてほしくないし、心配になります。

そういった時におすすめしたいのが、ベビーベッドガードです。

ベビーベッドガードは、ベビーベッドの内側につけるクッションのことです。

このベビーベッドガードの必要性を感じるのは、新生児期よりも乳児期だと私は考えています。

新生児期の赤ちゃんでも寝相が悪すぎる場合は、導入もありだと思います。

ただ、乳児期の方が頭をぶつける対策が必要になってくると思います。

特に寝返りができるようになった頃は、ベビーベッドガードがあると保護者の心配が減ると思います。

ベビーベッドガードの使用をやめる時期は、つかまり立ちを始めるころです。

ベビーベッドの柵につかまり立ちをするようになった時に、ベビーベッドガードをつけていると事故の原因になります。

ベビーベッドガードには2種類ある

ベビーベッドガードには、2つのタイプがあります。

ベビーベッドの柵すべてを囲む全周タイプと柵の半分を囲む半周タイプです。

それぞれにメリットとデメリットがあります。

全周タイプのメリットは、ベビーベッドの柵すべてを囲むことにより、頭をぶつけるのを防いでくれることです。

冷房や暖房の風を防ぎますので、快適な空間にしくれます。

デメリットは、ベビーベッドの柵すべてを囲むので、赤ちゃんの様子が見えないことです。

赤ちゃんの様子を見るために、立ち上がって覗き込むという手間が出てきます。

半周タイプのメリットは通気性が良くなることと、赤ちゃんの様子が見やすいことです。

ただ、ベビーベッドガードのない部分で頭をぶつける、身体をぶつけることが起こってしまうかもしれません。

ベビーベッドの柵の開閉のタイプによって、全周タイプにするのか、半周タイプにするのがいいか変わってきます。

我が家が使っていたベビーベッドの柵はスライド式でした。

全周タイプだと、開閉が難しいと思ったので全周タイプのベビーベッドガードを半周分だけ使っていました。

我が家のような失敗も皆さんの参考の糧になると思います。

保護者の皆さまのニーズに応じて、検討してみてください。

ベビーベッドガードを安全に使うための注意点

ベビーベッドガードは、赤ちゃんが頭をぶつける対策に有効な手段です。

ですが、場合によっては事故につながってしまいます。

そうならないための注意点は、以下の通りです。

・定期的にひもがゆるんでいないかの確認

ベビーベッドガードは、ベビーベッドの柵にガードのひもをくくりつけて使用します。

時間が経つと、ひもがゆるんでしまうことも…

ひもがゆるんでいると、ガードが倒れてしまい、赤ちゃんの顔を覆って窒息する事故につながってしまいます。

事故を防ぐためにも定期的に確認をしましょう。

・タオルやクッションでの代用は事故の原因に

先程の注意点と重なりますが、タオルやクッションで代用する場合、安全性が確保されません。

赤ちゃんの顔にタオルやクッションが被さってしまった時に、赤ちゃんは自分の力でどけることができないからです。

ベビーベッドのサイズに合ったベビーベッドガードを使うのが一番です。

ただ、一時的に代用品でしのぐ場合もあるかと思います。

そういった時には、ひも付きのいす用クッションや座布団が使用できるでしょう。

事故を防ぐためにも赤ちゃんの様子は常に気にかけておいてくださいね。

ベビーベッドで頭をぶつける対策【まとめ】

ベビーベッドで頭をぶつける対策には、ベビーベッドガードを使いましょう。

ベビーベッドガードを使うことで、寝ている赤ちゃんが寝返りをうって頭をぶつけて起きることも減ると思いますよ。

ベビーベッドで頭をぶつけるのではないか、という保護者の方の不安や心配も少なくなります。

ベビーベッドガードは、頭をぶつける対策だけでなく、冷気などの対策にもなります。

ベビーベッドガードを安全に使うためには、定期的な確認はもちろんのこと、赤ちゃんの様子も気にかけてくださいね。

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