妊娠おめでとうございます!つわりは大丈夫ですか?身体がきつくても仕事を頑張る妊婦さんを尊敬します!
しかし、決して無理はしないでくださいね
つわりは病気ではないとよく言いますが、私はそのつわりがひどくて入院になった経験があります
そして、仕事もできなくなりました
つわりは自然な事なので誰も悪くないですよ
今なら、そう自分に言えますが、妊娠当時には動けなくなった自分を責めてばかりでした
この頃の私と同じように、つわりで仕事が疎かになり、ご自身を責めている妊婦さんはいらっしゃいませんか?そんな方の励みになればと思い、こちらを書きます
そして、妊婦さんやつわりへの理解が高まれば良いなと思います
つわりでずっと気持ち悪い!突然の吐き気!それは仕事中に始まった
私のつわりは仕事中に始まりました
その日は朝から胃の調子が悪い気がして、ムカムカしていました
もちろん、初めはそれがつわりだなんて思ってもおらず、ずっと気持ち悪い状態が続きました
私の仕事は接客業だった事もあり、そんな頻繁にトイレにも行けず、胃のムカムカを我慢するしかありませんでした
しかし、胃のムカムカは我慢できるものではなく、とうとう吐きそうになってしまいました
仕事中に、休憩時間でもないのにトイレへダッシュ!もちろん、周りの仕事仲間からは冷たい視線を浴びました
しかし、吐きたい気持ちとは裏腹にトイレへ行っても吐けないのです
つわりって吐くだけじゃないんです
ずっと気持ち悪い状態が続いて、吐こうと思っても吐けない事もあるんです
そして、いつまでたっても体調は回復しません
こんな状態がエンドレスなのですから、仕事どころではありませんでした
今思えば、その時の同僚はつわり未経験の人ばかりでした
「大丈夫?」と優しい言葉をかけてはくれるのですが、私の中では、仕事中にこんな事になり、申し訳ない気持ちでいっぱいでした
つわりでずっと気持ち悪い!あの吐き気はつわりだった!
結局ずっと気持ち悪いまま、数日を過ごしました
その間は仕事も休みました
後々妊娠中である事が分かり、この吐き気はつわりだと認識したのです
ここで私が自身の身体の次に心配したのが、仕事の事でした
みんなに迷惑をかけてはいけない!つわりが落ち着いたら仕事を再開しよう!
つわりは病気ではないからきっと大丈夫、私もそう思っていたし、周りもそう思っていたはずです
しかし、それが実現される事はありませんでした
私のその時のつわりの状態は、吐きたいけど吐けない、動けない、何も飲めないし食べれない、というものでした
結局そのまま、つわりがひどくて入院してしまいました
栄養は全て点滴から身体に入れました
合計4日間の入院でした
つわりでずっと気持ち悪い!つわりが終わらず悩む毎日
退院後、少しは体調は回復したものの、相変わらずつわりは続きました
つわりは吐くものだとばかり思っていたのですが、私のつわりはずっと気持ち悪い状態で吐けない時間が長かったです
妊娠初期だけではなく、中期も後期もこんな状態で過ごしました
そして、つわりで仕事も何もできない自分自身が嫌でたまりませんでした
仕事の引き継ぎもろくにできず、周りに迷惑をかけてばかりの私
そして、周りからどういう風に思われてるのかも気になりました
しかし、つわりでずっと気持ち悪いのは自分で解決できるわけではないし、耐えるしかありませんでした
つわりでずっと気持ち悪い!それでも自分を責めないでほしい
そんな毎日で、仕事を辞める事になっても決して自分を責めないでください
きっと責任感がある真面目な性格の方ほど、つわりで仕事ができなくなった場合に悩むのではないかと思います
そういう時にはこう思いましょう!
「私は赤ちゃんを大きくする仕事を任されたんだ!」と
お腹の中の赤ちゃんは、ママの気持ちに敏感だと思います
ママがイライラすると赤ちゃんちゃんもイライラするし、ママが楽しいと赤ちゃんも楽しいのではないでしょうか?
思い切って、ママが妊娠そのものを楽しめるようになれば良いと思います!初めは意識的でも良いので、楽しんでみましょう!妊娠中にしかできない事もありますよ!
つわりでずっと気持ち悪い!【まとめ】
つわりのパターンも人それぞれです
つわりで吐く人もいれば、吐けない人もいるし、そもそもつわりがない人だっています
いずれのパターンにせよ、周りの人達の理解やフォローなしには、妊婦さんはとても肩身の狭い思いをしてしまいます
自分の勝手な固定観念だけではなく、妊婦さんやつわりへの理解が高まっていけば良いなと思っています
その為にも、まずは妊婦さん自身が困った事や悩みを打ち明ける事も大切だし、周りの方々は、その声に耳を傾ける事も大切です
この世の中が弱い立場の人に寄り添える優しい思いやりでいっぱいになると良いですね!