赤ちゃんのお迎え準備でベビーベッドを考えているご家庭は多いはず。
だけど、ベビーベッドの利用期間が短かかったという先輩ママやパパの話を聞くと、購入に悩みますよね。
実は、ベビーベッドが代用できるってご存じでしたか?
しかも、見た目がおしゃれでSNSにもその写真が掲載されています。
キャリーワゴンでベビーベッドの代用を考えている方に、お伝えしたいことがあります。
アウトドア用のキャリーワゴンを使うのがおすすめですよ!
どうしてアウトドア用のキャリーワゴンがおすすめなのかということを詳しく説明します。
おしゃれなベビーベッドにしたい方、少しでも興味を持たれた方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
ベビーベッドの代用でキャリーワゴンの使用は可能か?
まずは、お好みのアウトドア用のキャリーワゴンを見つけましょう。
キャンプやグランピングが話題になったこともあり、アウトドア用のキャリーワゴンを目にしたことがある方も多いでしょう。
持ち手の付いたあのキャリーワゴンがベビーベッドになる姿はなかなか想像できないという方もいるでしょう。
私も実際にベビーベッドにリメイクされた写真を見るまでは、想像できませんでした。
ですが、ベビーベッドと違ってコンパクトな作りになっているので、おしゃれでかわいらしい印象を持ちました。
次に用意するのは、マットレスとベビー布団です。
準備するアウトドア用のキャリーワゴンのサイズを確認して、用意してください。
アウトドア用のキャリーワゴンの幅は60cm以下のものが多いので、幅60cmになるものを探してください。
一般的なベビーベッドのミニサイズに対応しています。
ですので、ミニサイズのベビーベッドで使えるマットレスとベビー布団を準備するといいでしょう。
もしくは、三つ折りのマットレスであれば、キャリーワゴンのベビーベッドを卒業してからも使うことができます。
マットレスだけでも十分かもしれませんが、ベビー布団も一緒に使うと寝心地がよくなるかもしれませんよ。
ご家庭のライフスタイルに合わせて、使う寝具を検討してください。
キャリーワゴンで代用する良い点
アウトドア用のキャリーワゴンでベビーベッドの代用をした時の良い点は、3つあります。
1つ目は、自由に移動できることです。
ベビーベッドの場合、赤ちゃんの安全性は確保されます。
ですが、赤ちゃんの様子を見るためにベビーベッドに向かう必要があります。
キャリーワゴンの場合、キャリーワゴンに持ち手とキャスターが付いているので、保護者の行くところに赤ちゃんを連れて行くことができます。
ごはんの準備をする時に役立つと思います。
2つ目は、長く使えることができることです。
ベビーベッドの場合、半年程で卒業ということも少なくありません。
実際、私は2週間ほどしかベビーベッドを使いませんでした。
ベビーベッドを卒業すると、ベビーベッド以外の用途で使うことはまずありません。
その点、キャリーワゴンはベビーベッドとして使わなくなっても、レジャーのお供として使うことができます。
家族や友人とのお出かけにもキャリーワゴンがあると助かる場面は多いでしょう。
3つ目は、見た目がおしゃれということです。
ベビーベッドでもおしゃれにすることはできます。
ですが、ベビーベッドにはないおしゃれがあります。
お部屋のインテリアに合わせることも可能なので、おしゃれなベビーベッドで寝かせてあげたいという方には、おすすめです。
キャリーワゴンで代用する時の注意点
あくまでもキャリーワゴンなので、ベビーベッドと違って危険性があることは覚えておいてください。
キャリーワゴンのベビーベッドを使う時の注意点は2つあります。
1つ目は、ベビーベッドとして代用するための工夫が必要になることです。
キャリーワゴンは、荷物を運ぶことが一番の目的として作られています。
そのため、赤ちゃんの寝る場所としての機能がないので、工夫が必要です。
我が家の子どももそうでしたが、赤ちゃんも寝相が悪かったりします。
寝かせたときの姿勢から90度回転や180度回転していることがたびたびありました。
もしかすると、体が回転してキャリーワゴンの横幅に挟まるなんてこともあるかもしれません。
キャリーワゴンの枠組みの支柱が体に当たるということもあるでしょう。
赤ちゃんの様子を見ながら、工夫してあげてください。
2つ目は、使える期間が短いことです。
キャリーワゴンは、ベビーベッドのミニタイプと同じサイズということはお話ししました。
つまり、赤ちゃんが成長して寝返りをする頃には狭く感じるかもしれないということです。
寝返りやつかまり立ちをする頃には、ベビーベッドを卒業したというご家庭も多くあります。
キャリーワゴンで代用する場合、一般的なベビーベッドを卒業する月齢よりも早く卒業する可能性があることを覚えておいてほしいです。
寝返りができるようになると、赤ちゃんから目が離せないことも増えるので、卒業するにはちょうどいい時期ではないかと私は思います。
ベビーベッドの代用にキャリーワゴンは可能なのか?【まとめ】
ベビーベッドの代用をキャリーワゴンでした場合の良い点や注意点についてお話ししましたが、いかがでしたか?
新生児期から数ヶ月程で卒業する可能性のあるベビーベッドをアウトドア用のキャリーワゴンで代用できるのは、経済的な負担も軽いと思います。
赤ちゃんが大きくなると、お出かけする機会もどんどん増えるので、キャリーワゴンがあって助かったという場面もあるでしょう。
先を見据えて、キャリーワゴンをベビーベッドの代用にするという考えはいいと思います。
ただ、代用するということは危険性もあるということは、覚えておいてください。
SNSにもアウトドア用のキャリーワゴンでベビーベッドを作っている方の写真が多く掲載されているので、気になる方は参考に見てみてください。