一日の大半を寝て過ごす赤ちゃん。
そんな赤ちゃんのために睡眠環境を整えたいと思っている保護者の方は多いのではないでしょうか。
日中、リビングにベビーベッドを置いて過ごすご家庭もあるでしょう。
そんな時に気になるのは、日光や照明の明るさではないでしょうか。
私もどうやってベビーベッド、特に赤ちゃんの顔周りの部分を暗くしようか悩みました。
私の場合、手近にあった赤ちゃん用の掛布団をベビーベッドの枠に固定するという即席の方法で乗り切りました。
その後調べてみると、いろいろ方法があることが分かりました。
私がやったような即席の方法からベビーベッド専用の遮光グッズを使ったやり方までご紹介します!
ベビーベッドを暗くする方法で悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでください。
ベビーベッドを暗くする方法4選
※カーテン&暗幕で暗くする方法
まずは、日光対策として取り入れやすい方法を紹介します。
それは、遮光カーテンや暗幕などを使って暗くする方法です。
寝室には、遮光カーテンをつけているというご家庭も多いかもしれませんね。
遮光カーテンで部屋全体に入ってくる日光の調節ができます。
加えて、赤ちゃんのいるベビーベッド付近の窓に暗幕をつけると、より効果がアップするでしょう。
「暗幕はちょっと…」という方に提案したいのが天蓋カーテンです。
女性で憧れた方もいる、あの天蓋カーテンです。
天蓋カーテンを設置するのに、少し手間取るかもしれません。
天蓋カーテンであれば、ベビーベッド周辺や赤ちゃんの顔回りを暗くすることができます。
お部屋のインテリアをかわいくしたい、赤ちゃんのいる空間をおしゃれにしたいという方におすすめです。
※遮光ドーム&蚊帳で暗くする
赤ちゃんの顔の周りだけを暗くしたい!
そんな方におすすめなのが、遮光ドームと蚊帳です。
遮光ドームは赤ちゃんだけでなく、大人が昼寝をするときにも使えます。
サンシェードテントという商品名で販売されているものもあるようです。
遮光ドームは1つあると何かと活用できそうです。
例えば、災害発生時に避難場所で休息する時にも活躍しそうですよ。
遮光性のある蚊帳は、ペットやきょうだいのいたずらから赤ちゃんを守りたいと考えているご家庭に特におすすめです。
頭側に遮光の加工がしてあるものを選ぶといいです。
日光や照明の光だけでなく、虫や冷房の風からも守ってくれる優れものです。
※ベッドテントで暗くする
ベッドテントって何?と思われるかもしれませんね。
私もそうでした。
ベッドテントは、トンネル型のキッズプレイテントとも呼ばれています。
奥行が140cmあるものだと、大きくなっても使えます。
子どもの遊び場として使うこともできるサイズだと思います。
他には、子ども用のテントを使ってみるのもいいかもしれません。
ただ、子ども用のテントを使う場合、ベビーベッドの中に収まらないかもしれません。
購入前にサイズを確認しておくといいでしょう。
※手作りでベビーベッドを暗くす
ベビーベッド専用の遮光グッズの購入は控えたいという方は、身近にあるものを使ってベビーベッド暗くするのはどうでしょうか。
最初に私がやったように、大きめの布やブランケットなどをベビーベッドの木枠に固定するのも1つの方法です。
木枠に固定するのは不安だという方は、つっぱり棒を使ってみてはいかがでしょうか。
床から天井まで固定できるつっぱり棒にカーテンレールなどを取り付けます。
そこに遮光カーテンをつけると、赤ちゃんの顔周りを暗くすることができます。
どちらの方法も布が赤ちゃんの顔にかからないように、注意をする必要はあります。
手軽にできる方法なので、ひとまず挑戦してみたいという方は、ぜひ試してみてください。
ベビーベッドを暗くする方法4選【まとめ】
ベビーベッドを暗くする方法を4つ紹介しました。
皆さんの参考になったでしょうか?
私は即席の方法で乗り切ることができました。
ベビーベッド専用の遮光グッズの購入に悩んでいる方は、手作りの遮光グッズに挑戦してみてはいかがでしょうか。
個人的に良さそうだと思ったのは、遮光ドームとベッドテントです。
どちらも長い期間使うことができるのが魅力ですね。
長い期間使いたい、子どもの遊び場を用意したいなどの保護者の要望にも沿えるのではないでしょうか。
赤ちゃんの睡眠環境を整えてあげましょう。