赤ちゃんの沐浴の時間帯に、寝てしまっていることってありますよね。
気持ち良さそうに、寝ているときって起こすことか正しいのか疑問ですね。
タイミングを逃したときの、対応方法を詳しくご紹介します。
沐浴のタイミングに寝てるときはどうする?
赤ちゃんの沐浴をしていると、必ず向き合う問題の一つとして、沐浴のタイミングで寝てしまっている場合はありませんか?
気持ち良さそうにぐっすり寝ていたり、機嫌が悪くてやっと眠りについたときに気づけば沐浴の時間だったなんてこともありますよね。
まだ赤ちゃんは、生活リズムが出来ていないため新生児のころは特に、1日の半分以上を寝て過ごしています。
寝ているときは無理に起こさず休ませてあげましょう。
沐浴の時間に起こすべき?
沐浴の時間に赤ちゃんが寝ている場合には、無理に起こすことはしなくて大丈夫です。
授乳の時間との関係もありますが、起きてからゆっくり沐浴をしてあげましょう。
無理に起こしてしまうと、機嫌が悪くなったりして沐浴中に暴れてしまうこともあり危険性が増してしまいます。
泣いて暴れてしまうと身体を洗っている最中に、滑って赤ちゃんを落としてしまう恐れがあります。
沐浴の時間だと決めつけるのではなく、赤ちゃんが寝てるときは起こすことはやめて、お母さんもお父さんも自分の休息時間だと思ってゆっくり過ごしましょう。
沐浴のタイミングを逃したらどうするの?
タイミングを逃してしまったら、まずは赤ちゃんが起きるまで待ってあげましょう。
無理やり「起きて!」と起こされるのは、大人だって嫌ですよね。
それと一緒で特に生活リズムの整っていない新生児のころの赤ちゃんはもっと辛いことです。
ですので、赤ちゃんが自然と起きるまで待ちましょう。
お腹が空けば起きることがほとんどです。
新生児のころは授乳の間隔も2〜3時間ですので、タイミングを逃したときは「授乳間隔はどうかな?」とか、「前回は〇〇時間に授乳したから」など考え直してみるのも良いかもしれませんね。
対応ポイント!
対応のポイントとしては、赤ちゃんの頃はずっと寝てしまって、タイミングを逃すことも日常茶飯事です。
あまり神経質にならずに気持ち良さそうに寝ているのであれば、沐浴を見送るなどの対応も良いでしょう。
沐浴の時間を決めておくと、その後のタイムスケジュールが崩れてきて家事などに支障が出たりしますので、あらかじめ赤ちゃんの起きている時間帯に、沐浴できるようにスケジュールを見直すことや、授乳時間の把握などが対応ポイントとしていわれています。
授乳間隔を把握することで、次の授乳の30分前ぐらいに沐浴の準備をしているとその物音などで、自然と起きることもあります。
寝てしまっているときの沐浴は、少し危なくて大変だと思われるお母さんやお父さんは、とにかく赤ちゃんが起きていて、なおかつ授乳後30分以上空いていて機嫌が良いときに手早く入れてあげましょう。
そうすることで、沐浴後の授乳もしっかり飲んでくれてぐっすり眠れるようになります。
沐浴のタイミングに寝てるとどうしたら良い?【まとめ】
沐浴のタイミングを逃してしまうと、生活リズムが崩れるから大丈夫なのって心配になってしまいますが、その時は焦らず、赤ちゃんに合わせて沐浴を行なってあげましょう。
無理に起こすのではなく、自然と起きるのを待ってあげましょう。
対応ポイントをしっかり考えておくことで、どのようにすれば、赤ちゃんが負担なく沐浴ができるのだろうかとか、お母さんやお父さんが楽な方法を考えてみるのも良いでしょう。