沐浴中、腰が痛い!ときってありますよね。
今回は、そんな悩めるお母さんやお父さんにおすすめな対策をご紹介します。原因を知ることで明日からの沐浴が楽になりますよ。
沐浴で腰が痛い!
赤ちゃんの沐浴は腰が痛くなってしまいますよね。
ベビーバスも低いところにありますし、それになにより大切な赤ちゃんを落としたら大変だからと、変なところに力が入ってしまいます。
3キロ程ある赤ちゃんを腕だけで支えていて筋肉痛にもなり、腰痛にもなりますよね。
腰が痛いと沐浴だけでなくその他の育児でも支障が出てしまいます。
なるべく同じ体勢にならないように、沐浴する場所を変えてみたり、その日の気温で選ぶことも良いでしょう。
どうしても腰が痛い、痛くて仕方がないときは、お父さんに頼んでみるのも良いでしょう。
もし仕事の帰りが遅くなる場合などは、汗をかいている部位を特に念入りに拭き上げてせいけにしてあげましょう。
翌日、洗えなかった部位を丁寧に洗ってあげれば問題はありません。
沐浴で腰を痛める原因は?
そもそもの原因としてあるのは、前かがみで赤ちゃんの体重を片腕で持っていることにあります。
沐浴は毎日のことですので、産後の身体には負担が大きくなかなか治らなず辛い思いをしていると思います。
ストレッチをしても翌日にはまた沐浴の時間はやってくるので回復することなく前かがみの体勢になりますので腰を労わる時間があまりありません。
沐浴以外にも赤ちゃんを抱っこしていたり、産後の腰痛など原因は人それぞれさまざまです。
コルセットやベルトなどを日頃からしておくと少しは軽減されるとおもいます。
沐浴をする人の身長の違いでも腰痛の有無は出てきます。
沐浴で起こる腰痛対策を知ろう
対策としては、赤ちゃんのベビーバスを風呂の床に置いてするのではなくキッキンや洗面台など高い場所で行うと、前かがみの姿勢ではなくなるので、腰への負担が軽減します。
シンクや洗面台が狭くベビーバスを置くことができない場合には、テーブルの上に置いて沐浴をすることもおすすめです。
シンクで使えるベビーバスはだいたい、3,000円程度で購入できます。
シンクで沐浴するのには、メリットがあります。
それは蛇口がシャワータイプになる場合だと、あがり湯として活用することができ、しっかり洗えて洗い残しが少なくなります。
空気を入れて使うタイプのベビーバスもありますので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
対策を知っておくことで、日頃からの家事や育児が楽になります。
お父さんにも、手伝ってもらうと手際よくできますよ。
洗い担当と、赤ちゃんを支える担当といったように役割分担すれば負担は半分になり楽に沐浴ができます。
ですので、夫婦でよく話し合っておくのも良いでしょう。
どうしても、1人でやらなければならないときは、事前に準備をしっかりしておくことで沐浴中や沐浴後に慌てなくて済みます。
動きやすい場所においておくことでスムーズに沐浴をすることができ、早く済ませることができます。
沐浴で腰が痛い原因と対策は?【まとめ】
沐浴は決まった場所でしないといけないなどありませんので、家の中で安全で赤ちゃんもお母さん、お父さんも楽に沐浴できる場所を探しましょう。
きっと沐浴がやりやすい場所が見つかることでしょう。
キッチンのシンクは料理のためのものと考えがちですが、決めつけるのではなくいかに産後のお母さんが楽に出来るかが重要です。
今はベビーバスもさまざまなものが販売されていますので、赤ちゃんコーナーに立ち寄った際はサイズなどをチェックしておくのもおすすめです。
腰痛があるには、あまり無理せず清拭に変更するなど工夫しましょう。