出産祝いは新たな命の誕生をお祝いするもので、プレゼントやお祝い金だけでなく心のこもったメッセージを贈り物と一緒に贈りたいですよね。
今回は出産祝いを渡すときの一言、心温まるメッセージをご紹介します。
出産祝いを渡すときの一言とは?
みなさんは贈りものを渡すときにかける言葉はなんですか?
ベターなセリフとして、「出産おめでとうございます」ですよね。
それもとても大切ですが、相手のことを思って気持ちが素直に伝わるように言ってあげましょう。
すくすく成長しますようになど、相手のこれから訪れる幸せを願ってお祝いしてあげましょう。
そうすることで、きっと幸せな気持ちになりますよ。
作ったセリフではなく、自分が相手にかけてあげたい言葉でお祝いしてあげましょう。
気の利いたメッセージ
そもそも、気が利くとはどのようなことかお分かりでしょうか?
辞典で調べると「気が利く」とは、細かいところにも目がいって注意をしているという意味があるんですよ。
では、どのような言葉が気の利いたメッセージなのでしょうか?
まず、第一に重要なことは「相手のことを思いやる気持ち一言」を言ってあげましょう。
出産を終えたお母さんへの労いの言葉やかげでお母さんのことを支えていたお父さんに対してのお疲れさま、そして新しい命の誕生おめでとうという気持ちを伝えてあげましょう。
言われた方もあたたかい気持ちになるはずです。
「身体は大丈夫?」「無理しないでね」など気遣うメッセージを送ってあげましょう。
相手も出産後で、毎日育児に追われて大変な時に報告をしてくれて「ありがとう」という気持ちとそのご縁を大切にして、報告ありがとう私も幸せな気持ちになったよなど感謝の気持ちもメッセージとして伝えてあげましょう。
出産祝いを渡すときの例文
お祝いの気持ちを伝えられるように「おめでとう」の一文から書き始めましょう。
そうすることで、嬉しい気持ちなどがまっすぐに伝わります。
気持ちを素直に書くことで、相手も笑顔になることでしょう。
自分の気持ちや赤ちゃんのことをイメージしながらメッセージを書くと良いでしょう。
友人に宛てた例文としては、「ご出産おめでとう!出産までいろいろあったよね、お疲れ様!〇〇ちゃんは〇〇似でとても可愛いね、ふたりに逢える日が待ち遠しいです、これからもたくさんの思い出ができますように。」です。
親族に宛てた例文としては、「ご出産おめでとうございます、母子共に健康で安心しています、〇〇ちゃんのこれからの幸せを願っております。」です。
知人に宛てた例文としては、「ご出産おめでとうございます、体調は大丈夫ですか?あまり頑張りすぎないようにしてくださいね、〇〇ちゃんの健康をお祈りしています。」です。
2人目以降の場合に宛てる例文としては、「ご出産おめでとうございます、赤ちゃんの誕生嬉しく思います、〇〇くんもお兄ちゃんになりましたね、兄弟も増えてこれからますます楽しくなりますね。」です。
このように贈る相手にきちんと気持ちが伝わるように書いていきましょう。
出産祝いを渡すときの一言【まとめ】
今は、SNSの時代で簡単に済ませようとして、メッセージを手書きで準備しない方が多くいらっしゃるようですが、この機会にペンを走らせてみるのも良いかもしれませんよ。
メッセージを書くときに大切なことは、「気持ち」だと思います。
字がきれいじゃないからと避けがちですが、気持ちを込めて書いたメッセージは素敵です。
ですので、もしこれから出産を控えている知り合いがいらっしゃるのならぜひ、プレゼントと一緒にメッセージカードを添えてあげましょう。