つわりで常に吐き気がしてたまらないという妊婦さんは大勢いらっしゃるかと思います
しかし、そんな妊婦さんでもなぜかこの食べ物だけは食べられる!とかこのドリンクだけはゴクゴク飲める!という不思議な現象が現れる事があります
今回はそんなつわり中に飲みたくなるドリンク「牛乳」についてのお話しです
つわり中に牛乳なんて飲めない!という方もいらっしゃるとは思いますが、逆に牛乳が美味しい!落ち着く!という方も大勢いらっしゃるんですよ
この牛乳について妊婦さんが疑問や不安を感じる事、ありますよね?
「牛乳好きの妊婦さんの赤ちゃんの性別は?」
などについて説明していきたいと思います!
つわり中に牛乳はおすすめですよ!
牛乳はつわり中にもおすすめなドリンクであり、飲んでも気持ち悪くならないのならばぜひ飲んでいただきたいです
その理由をこれから説明していきますね
牛乳にはカルシウムが豊富
牛乳といえばやはりカルシウムが豊富というイメージが強いと思います
牛乳を飲むだけで良いのでカルシウムを摂取するのにお手軽ですよね
妊娠中には、お腹の中の赤ちゃんの骨を作る為にママから赤ちゃんへカルシウムは移行していきます
なので、妊娠中のママはカルシウムを補う事が大切になってきます
牛乳は胃酸を中和してくれる
牛乳には胃酸を中和してくれる働きもあるようです
つわりで胃が気持ち悪い時に少し牛乳を飲んで、様子を見てみるのも良いかもしれません
これでつわり症状が少しでも落ち着くと良いですね
ちなみに最近では牛乳に葉酸が入っているタイプの物もスーパーでよく見かけます
この葉酸という成分は妊婦さんにとても大切なものらしく、つわりの軽減にも役立つと言われています
葉酸はホルモンバランスを整えたり、ストレスを軽減させる手助けをする事から、つわりが楽になったり落ち着く場合があると考えられているようです
気になる妊婦さんはこのような葉酸入りの牛乳を選んで試してみるのも良いかもしれませんね
妊娠中は牛乳どのくらい飲んで大丈夫?
さて、そもそも妊娠中は牛乳はどのくらい飲んだら良いのでしょうか?牛乳にはたくさん栄養が入っていますが、単にたくさん飲めば良いというわけではないのです
それは牛乳には脂質が含まれるからです
牛乳を飲み過ぎて心配されるのは脂質の摂り過ぎです
妊娠中に脂質をたくさん摂りすぎると、血圧が高くなってしまったり、コレステロール値が高くなってしまうという恐れがあります
その他にも牛乳を飲み過ぎるとお腹が緩くなってしまうケースもあるようです
こうなると苦しむのは妊婦さんです
何でもほどほどの量にしておくのが安心だと思いますよ
妊娠中に牛乳を飲むならば1日にコップ1杯(約200ml)が良いだろうとされています
1日のうち、午前中に飲むとか自分なりにルールを作っておくと分かりやすくて良いですよ
私は朝食の際に牛乳を飲むというマイルールを決めてやっていました
つわり中でも牛乳が美味しいと感じたり、落ち着くと感じたりする方は1日にコップ1杯(約200ml)の量を目安に飲むという事を忘れないようにしましょうね
牛乳ばかり飲む妊婦さんの赤ちゃんの性別は?
つわり中に特定の物ばかり欲して食べたり飲んだりするのは、お腹の中の赤ちゃんの性別が関係しているからなんて言われますが、これは昔からの言い伝えであって、医学的に証明されているものではありません
だから牛乳ばかり飲む妊婦さんの赤ちゃんの性別は正直に言うと私には分かりません
ただ、参考までにお伝えしておくのが私の場合の話です
私は3人の子供を出産しているのですが、つわり中に牛乳にハマった時期がありました
この時に産まれた赤ちゃんの性別は男の子でしたよ!
あくまでも私の出産体験として読んでいただければと思います
医学的には食べ物や飲み物と性別の関係は証明されていませんが、これが読者の方の参考になれば幸いです
つわりで牛乳を飲めなくても大丈夫!
今回はつわりでも牛乳が美味しいと感じる妊婦さん向けに牛乳を飲む事について色々と説明してきました
しかし、つわりで牛乳が苦手になったという妊婦さんも一定数いらっしゃいます
そういう場合でも大丈夫ですよ
牛乳が飲めないからって心配しないでください
つわりで牛乳が飲めない方は桜えびやししゃも、ヨーグルト、チーズ、小松菜などからでもカルシウムを摂取できます
また牛乳そのものは苦手でも料理の材料として使えば気にならない場合もあります
例えば簡単な料理で言うとホットケーキもそうですね
色々な工夫をすれば牛乳が飲めない妊婦さんでもきちんとカルシウム などの栄養を摂取できますので、牛乳が飲めくても心配しないでくださいね
つわり中は牛乳をどのくらい飲んで良い?【まとめ】
わり中でも牛乳が美味しいと感じる妊婦さんも、牛乳だけでカルシウムなどの栄養を摂ろうと頑張らなくても、このように色々な食べ物でも大丈夫です
色々な食べ物をバランス良く飽きないように取り入れてみてくださいね