妊娠したイコールつわりが始まるというイメージを持つ方は多いのではないでしょうか
今回はほとんどの妊婦さんが気になるであろうつわりの時期に関してお話ししていきますね
まだつわりが始まらずに何週から始まるの?と、不安でたまらない方や、もうすでにつわりが始まっていて、いったい何週まで我慢すれば良いのかという方にも読んでいただけたら嬉しく思います
私は3人の子供がいる母親です
私の体験談も交えながらお話ししていきますので、これが少しでもつわりで悩める妊婦さんの役に立てれば幸いてす
つわりは何週から始まる?何週まで続く?
妊婦さんによって個人差はありますが、つわりはだいたい妊娠5週目ぐらいから始まり、妊娠16週目ぐらいに終わる方が多いようです
私は妊娠5週目ぐらいにすでに嘔吐などのつわり症状があった為、市販の妊娠検査薬を試しました
そして、陽性だった為産婦人科へ行きました
しかし、エコーで赤ちゃんの心拍が確認できるのが約妊娠7週目だそうで、はっきりと心拍が確認できるまでは「おめでとうございます」と産婦人科の先生からは言ってもらえませんでした
なので、次の受診の日までの間、私が感じたつわり症状は、吐いてばかりで辛いのですが、ある意味では赤ちゃんの生存を確かめるような希望の意味でもあった事を覚えています
私は早目につわりが始まった方ですが、赤ちゃんの心拍が確認できる妊娠6週目の終わり頃から妊娠7週目にかけてつわりが始まる妊婦さんも多いでしょう
また、つわりはだいたい何週まで続くのか?という事も個人差があって一概には言えないのですが、妊娠12週目ぐらいからつわり症状が落ち着いてくる場合が多いようで、妊娠16週目辺りでつわりが終わるような感じです
つわりが終わる時は、いきなりパタンとつわりが終わるわけではありません
たまに調子の良い日が出てきたり、吐き気がない日が出てきたり、急に出掛けたい気分になったりと、そういう日がだんだん増えてきて、気が付いたらつわりが終わっていたというパターンが多いみたいですね
私もそうでしたよ!だんだんと、「あれ?今日はなんか食べれる!」という日が多くなってきて、いつのまにかつわりが終わっていました
戌の日のお参りに行く時にはつわりが治まっていたので、やはり妊娠16週目辺りに終わっていたと思います
私の場合、つわりの終わりは徐々につわり症状がなくなっていったので、何週までだったかと聞かれると、どうしてもはっきりと答えられなくて申し訳ない気もしますが、これが正直なところです
つわりが始まるととうなる?
ここでは、つわりが始まると具体的にどのような症状が出るのか具体的に紹介していきたいと思います
つわりが始まる時期も人それぞれですが、つわりの症状も様々で個人差があります
ここでは代表的なつわりの種類とその症状について簡単ではありますが説明していきますね
つわりの種類とその症状
・吐きづわり
気持ち悪く胃がムカムカして食事が思うように進まなかったり、食べても嘔吐してしまう状態が続きます
ひどくなると水分も受け付けなくなってしまう場合もあるので脱水症状にも注意しなければなりません
・眠りづわり
眠くて仕方がない状態が続きます
寝ても寝ても眠気が襲ってくるので、仕事を続ける妊婦さんや運転をする機会の多い妊婦さんは要注意です
・臭いづわり
臭いを敏感に感じ取り、その強く感じる臭いの為に気持ち悪くなってしまう状態が続きます
他人の体臭や、食べ物の臭い、シャンプーや石鹸、洗剤など生活に関わるあらゆる物の臭いで吐きそうになる為、苦労する事も多いと思います
・よだれづわり
唾液の量が増えてしまい気持ち悪くなってしまう状態が続きます
唾液の量が多いので飲み込む事も辛く、また飲み込んだら飲み込んだで吐きそうになってしまうという辛さがあります
・食べづわり
空腹になると気持ち悪くなってしまうので、常に何か食べてしまう状態が続きます
どうしても食べる機会が増えるので気をつけないとカロリーオーバーで太り過ぎてしまう恐れがあります
妊婦さんが太り過ぎてしまうと様々な病気の原因になってしまったり、産道に脂肪が付いてしまうが為、難産になる傾向が高まってしまうという問題もあります
いかがでしたでしょうか?こうして見てみると様々なつわりがあり、その症状も全然違うのですね
どれも辛そうなつわりばかりです
妊娠したら気になる事、つわりは何週から始まるの?何週まで続くの?【まとめ】
つわりが始まるのが不安な方も、すでに始まっている方も覚えておいてほしいのは無理をしないでという事です
そんな事を言われても家事が気になるとか、仕事が気になるとか色々あるでしょう
しかし、家事や仕事は他の誰かが手助けしてくれるかもしれませんが、お腹の赤ちゃんのママはあなたしかいません
ママである妊婦さんが無理をしてストレスを溜めてしまうと、赤ちゃんにも良くありませんよ
休める時には休んで体力温存しておいてくださいね
ただでさえ辛いつわり時期、産まれてくる赤ちゃんの楽しい未来を想像しながらどうか乗り越えてください!