ある日、主人が小学生高学年の息子に、
「もうそろそろ髭剃り買ってこようか。」
と言い出しました。
わたしも息子もびっくり!
たしかに息子は成長が早い方ではあります。
(わたしはもう身長抜かれちゃいました…)
しかし小学生から髭剃りするのかと驚いてしまいました。
聞くと主人は小学生のころからカミソリで髭剃りを始めたそう。
そう言われれば、息子の鼻の下の産毛が少し濃いかなぁと…
しかし息子本人はあまり気にしていないようです。
小学生男子の髭剃りは必要なのでしょうか?
始めるタイミングは?
小学生男子でもできる髭剃り方法は?
髭剃りしたら濃くなってしまうのでは?
親が持つ疑問や不安を一緒に見ていきましょう。
小学生男子に髭剃りは必要?
まずは、なぜ髭剃りをする必要があるのか考えてみましょう。
髭剃りは絶対にしなくてはいけないものではないですよね。
それでも髭剃りをする一番の理由は「清潔」であるためではないでしょうか。
これは見た目の「清潔」と、肌をきれいに保つ「清潔」の2つがあると思います。
見た目に関しては、日本の文化的に無精髭はあまり清潔にみられない傾向にありますよね。
肌に関しては、そのまま髭を放置していると、濃い毛が生えてきてしまいます。
すると汚れがたまりやすく、清潔に保ちにくくなります。
つまり「清潔」を保つために髭剃りをするのです。
では、小学生男子に髭剃りは必要なのでしょうか?
子どもの成長には個人差があります。
髭が生え始める時期や、髭の濃さなどもそれぞれです。
そのため、
「小学生男子に髭剃りは必要か?」
の問いに対する答えも個人差があります。
髭剃りを始める時期は小学生~高校生まで様々です。
時期の違いはありますが、いずれ髭剃りが必要になる時期は来ます。
小学生男子の髭剃りはいつから?
では、いつから髭剃りを始めたらいいのでしょうか?
それは「子どもが気にするようになったとき」です。
髭が生え始めるのは10歳~15歳くらいと言われています。
産毛が男性ホルモンの影響でだんだん濃くなってきます。
そして髭として目立ってくるのです。
親の方が先に気になるかもしれませんね。
しかし本人が気にしていなければ、無理に髭剃りを始める必要はないと思います。
無理に始めても続きません。
成長につれて毛が濃くなってきて、気にする時期が来ると思います。
子どもが気にするようになったときに、親がサポートできるようにしておきましょう。
小学生男子の髭剃り方法
では子どもの髭が気になりだした時、髭剃りはどのように始めたらいいのでしょうか。
道具選び
まずは道具選びです。
おすすめは、産毛処理用の電気フェイスシェーバーです。
小学生男子は、「髭が気になる!」と言ってもまだまだ柔らかく、ちょっと濃い産毛が気になる程度の子が多いと思います。
その段階で、大人男性用の電気シェーバーやカミソリを使う必要はありません。
小学生男子の肌はデリケートです。
そこに大人用髭剃りをジョリジョリしてしまえば、肌への負担も大きくなります。
小学生男子は、まだ毎日髭剃りをする必要はないと思います。
ママが産毛処理に使っているものの共用で十分です。
電気フェイスシェーバーは剃るというよりカットするものですが、仕上がりに問題はありません。
カミソリのようにあやまってケガをしてしまう心配も少なく安心して使えると思います。
髭剃り方法
小学生男子が気になる場所は鼻の下が多いと思います。
鼻の下を伸ばし、気になる部分をカットしましょう。
髭剃り後のケア
髭剃り後は顔についた細かい産毛を洗い流します。
それから必ず保湿を行いましょう。
ママも産毛処理後は保湿をしますよね?
子どもも同じです。
少なからず肌に刺激を与えた後です。
忘れずに保湿クリームなどでケアしましょう。
髭を剃ると濃くなる?
これが心配で、髭剃りを躊躇してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
結論から言うと、
髭を剃っても毛は濃くなりません!
でも濃くなったように感じることがありますよね。
それは、剃った直後は毛の一番太い部分の断面が見えているからです。
毛が伸び始めると毛先が細くなり目立たなくなります。
髭が濃くなるのは男性ホルモンの影響です。
髭を剃っても毛が濃くなることはありませんので、ご安心ください。
小学生男子の髭剃りはいつから?【まとめ】
いかがでしたか?
髭剃りは異性のママにとってはわからないことばかりですよね。
わたしも小学生が髭剃りなんてまだ早いのではと思っていました。
今回調べてみると、決してそうではないことがわかりました。
また、大人の男性のような髭剃りではなく、フェイスシェーバーからスタートすることも、
ママとしてはサポートしやすいと思いました。
その段階を経て、子どもの髭の状況に合わせて、髭剃り方法も成長させていけばいいのかなと思いました。
最後までお付き合いただきありがとうございました。
少しでもみなさんのお役に立つことができればうれしいです。