お食い初めをしようと思っても、時間帯は何時が良いのか悩んだり、朝昼夜など決めることはたくさんあります。
ご両家の日程などの決め方もご紹介します。
お食い初めの時間帯は何時が良いの?
お食い初めをする時間帯は、基本的に赤ちゃんに負担のない昼の方が良いとされています。
その理由としては、お食い初めを開催する時期はまた生後100日程度の赤ちゃんです。
そのため、まだまだ昼夜の区別がついていない可能性もあります。
ですから、昼夜の区別をつけるという意味でも、夜ではなく昼間にお食い初めなどの儀式を行った方が良いです。
夜はなるべく、赤ちゃんと一緒に寝られるように、昼間に行った方が生活リズムは崩れずに済みます。
赤ちゃんの生活リズムに合わせて、お食い初めを昼に行ったお母さん方がやはり多いようです。
その他の理由としては、お食い初めに参加するおばあちゃんやおじいちゃんなどの都合に合わせることもあります。
中には、お食い初めを夜に行ったお母さん方もいらっしゃるようで、家族のライフスタイルに合わせて行うこともあります。
夜に行う場合は、赤ちゃんの生活リズムを考えて早めの時間帯になるよう工夫すると良いでしょう。
お食い初めの時間帯の朝昼夜のおすすめは?
おすすめはやはり、みんなが集まりやすい昼間の時間帯です。
昔は、弦担ぎの意味も考える考えられていた夜に行うことがあったようです。
意味としては、「長生き」のおまじないがあるようです。
お食い初めというのは、本来親戚や周辺の人も呼んで盛大に行うというのが文化がありました。
そのため、少し離れていたとしても、遠方から赤ちゃんのおじいちゃんやおばあちゃん、兄弟を呼ぶ場合もあるかもしれません。
もしも遠方から誰かに来てもらう場合、やはりお食い初めは昼間の方が良いでしょう。
参加者に負担がないようにすることも大切です。
日程の決め方はあるの?
お食い初めは行う時期はいつかというと、生後100日目に行うことがしきたりとされています。
しかし、住んでいる地域によっては100日目ではなく110日目、120日目に行う地域もあるようです。
また、お食い初めの100日目あたる日が平日の場合は、正確な日取りにこだわらず家族の都合にあわせて行ってもよいかもしれません。
それと同時に赤ちゃんの生活リズムを意識することも考えながら、家族で赤ちゃんの健やかな成長を願うお食い初めを行えるとよいですね。
生後3か月半から4か月頃を目安して、赤ちゃんの体調が良い吉日を選んで行うと良いでしょう。
赤ちゃんのお祝いですから、主役である赤ちゃんの体調を一番に考えておきましょう。
特に暑い日などは避け、体調が良い日に変えること、家族の都合や天気に合わせて日程を考えるりことも大切です。
また、親戚などを呼び盛大にしたいと思うときなどは、特に日程調整に時間がかかるのであまり100日目にこだわらなくてもよいでしょう
お食い初めの時間帯は?【まとめ】
昼にお食い初めを開催せれば、夜の時間はゆっくりでき、赤ちゃんの生活リズムも崩さずに済みます。
夜はゆっくり休んで、遠方の人が家に帰れるようにしたり、時間に余裕を持ってお食い初めができるように計画を立てたほうが良いです。
何よりも赤ちゃんと赤ちゃんのお母さんに負担がないように、することが大切だと言われています。
赤ちゃんの生活リズムに合わせるのが大切で、生活リズムに及ぼす影響が少なく、準備などにかかる負担を軽減することを重視するなら日中に行いましょう。
赤ちゃんの大切な記念日ですので、思い出に残るよい日にしましょう。