帯祝いは妊娠5ヶ月目の安定期に入った頃に神社やお寺で安産を祈願してもらうお祝いで、赤ちゃんの健康やお母さんの体調を願います。
帯祝いをしないのはありなの?と不安になるでしょう。
しない人もいれば、お参りだけ済ませるパターンもあり、臨機応変に対応しましょう。
帯祝いしないのもあり?
帯祝いは親や親せきに声をかけて盛大にする必要はありません。
またしないといけないという決まりもなく、妊婦さんの体調に合わせるので無理強いはやめましょう。
妊婦さんの意見もきちんと聞いた上で何をするか決めると良いです。
帯祝いをしなかったという割合も2〜3割といわれており、この時期に合わせなくても別の機会にお参りだけ行くパターンも多いようです。
帯祝いは事前の準備や親族との打ち合わせなど多岐に渡りますので、妊婦さんの負担にもつながるので簡単に済ませる場合やしない場合もあります。
しないからといって、赤ちゃんに何かが起こるわけではありません。
やはり気持ちを大切にすることが1番です。
場合によっては、安産祈願そのものに行かないという選択をするのもありだと思います。
妊婦さんの体調を最優先に考え柔軟に対応しましょう。
帯祝いをしない人の割合は?
帯祝いをしなかった人は2〜3割いらっしゃるようで、実は私もしてない人の1人です。
堅苦しいのが苦手な私は、旦那さんと2人でお参りだけは行きましたが大々的になお祓いや腹帯などは受けませんでした。
戌の日はつわりがまだ続いていて行けなかったので妊娠6ヶ月ぐらいに安産祈願に行きました。
このように妊婦さんの体調や意見をよく聞いてもらい1番ベストな時を選んでいくのもおすすめです。
帯祝いをしていないからと後悔などは全くなく、むしろいつもと違う日常を送れたので安心した気持ちでマタニティライフが送れました。
なかには、親や親せきから「帯祝いをしなさい」「しないとダメ」という意見も出ると思いますが、そのときはきちんと自分の気持ちを伝えて周りに理解してもらいましょう。
やはり主役は妊婦さんですので納得のいく形を作ることが大切です。
つわりが酷かったり、お姉ちゃんやお兄ちゃんのお世話で忙しくなかなか時間が取れない場合もあります。
無理に時間を作ってまで行かなくてもお参りだけで大丈夫という人が多くなったのもあるでしょう。
帯祝いをしないで「お参りだけ」もあり?
帯祝いをせずにお参りするだけでも問題はありません。
神社やお寺でご祈祷をしてもらうかいなかは気持ちの問題ということもあります。
神社やお寺の予約が取れなくて家族のスケジュールが合わなかったりという場面でもお参りだけでも悪くはありません。
妊娠中の行事ですが、体調や家族の日程など合わない場合もありますので、無理に妊娠5ヶ月の戌の日にしなくても大丈夫ですよ。
安定期に入っているとはいえ、朝から準備して、神社やお寺でのお祓い、その後の食事会とスケジュール的にも疲れてしまいます。
ですので、近所の神社へ安産のお参りをして御守りを購入するだけでも十分だといえます。
お参りだけなら妊婦さんの体調の良いときや天気の良い日に予約なしで行けますので一つの方法として頭に入れておくのも良いでしょう。
ベストな方法で赤ちゃんの健康をお祈りしましょう。
帯祝いをしないのもあり?【まとめ】
安産祈願や帯祝いの行事はあくまで昔からある風習ですので、無理に行わなくてもマナー違反ではありません。
神社やお寺でご祈祷してもらわなくても元気な赤ちゃんを出産して安産だったお母さんもたくさんいらっしゃいます。
ですので、不安にならず安心して子どもの誕生を迎えましょう。