5歳児を子育て中のママさん・パパさん、これから過ごしやすい季節になるので、ぜひお子さんを外で遊ばせたいですよね。
遊びの中に体を動かす「運動遊び」を取り入れたら、体も心もぐんぐん成長してくれそうですね。
そこで5歳児のお子さんが外で手軽にできるおすすめの運動遊びを、実際に5歳児の娘を育児中の筆者の体験談を交えながら、いくつかピックアップしていきます。
5歳児の運動遊び!外でできるおすすめ
縄跳び
筆者の娘は4歳のときに縄跳びを買って始めました。
最初は縄を振り回してどすんどすんと跳ぶだけだったのですが、やり方を教えていたら、5歳になってから少しずつですが形になってきました。
今はテンポよくピョンピョン跳んでいます。
本人も跳べるようになると嬉しいようで、満面の笑みで跳んでいます。
縄は100円ショップで買えるので、筆者自身も自分用の縄を買って、縄跳びをやってみたのですが、これが想像以上にキツイ!
一緒にやるとダイエットになるかもしれませんね。
幼稚園や保育園、お友だちと遊ぶときなど、人数がたくさんいる場合は大縄跳びもいいですね。
娘も保育園で、「ゆうびんやさん!おとしもの!」と、わらべ歌を歌いながら楽しんでいると話してくれました。
かけっこ
運動会でもお馴染みですね。
ママもパパも、靴さえ気をつければ手軽に参加できますよね。
筆者の場合は、パパが元陸上部だったこともあり、本気で競争しています。
5歳児にも容赦はしません。
アレンジして鬼ごっこも盛り上がりますね。
鬼より高いところに登ったら捕まらない「たか鬼」、鬼が言った色にさわると捕まらない「いろ鬼」、体ではなく影を踏んで捕まえる「影ふみ」。
バリエーションがいろいろあって、飽きないですね。
もっとアレンジして、ズボンのウエスト部分にひもやハンカチを挟んでしっぽに見立てた、しっぽ取りゲームも楽しいですよ。
5歳児はすばしっこくて、なかなか強いです。
思いっきり走れば全身を使ったいい運動になりますね。
ボール遊び
ルールを決めると楽しいでしょう。
足だけ使うサッカー、手だけ使うバスケット。
○○だけ、とルールを決めてボールの取り合いをすると盛り上がりますよ。
筆者の娘はまだドリブルはできないので、ママやパパがドリブルしているボールを取らせて遊んでいます。
あんまり本気でやると、なかなか取れないので泣いてしまいます。
ですので時々、手加減します。
単純にキャッチボールをするのも楽しいお年ごろですね。
娘も4~5歳くらいからボールをキャッチすることができるようになりました。
投げるのも大好きですが、飛距離はまだまだ短いです。
公園の遊具
おすすめは雲梯(うんてい)と鉄棒!
筆者の娘はまだぶら下がることしかできませんが、「びよ〜ん」と自分を形容して楽しんでいます。
両手両脚を鉄棒にかけてぶら下がる「豚の丸焼き」も定番ですね。
上手な子は、鉄棒に両脚をかけて、両手を離してぶら下がる「コウモリ」という技ができるんですよ。
他に、よじ登って遊ぶジャングルジムやクライミング遊具も全身を使う運動遊びになりますね。
筆者の娘は、登ることはできますが、降りることができません。
ですので毎回、筆者も登って迎えにいきます。
5歳児の運動遊び!外でできるおすすめ【まとめ】
ここまで5歳児におすすめの外での運動遊びについて、いくつか挙げてみましたが、いかがでょうか?
5歳児は体つきがしっかりしてきて、外での運動遊びも工夫次第でもっと広がりそうですね。
5歳になると家族だけでなく、お友だちとの交流も活発になってくる年ごろだと思います。
いろいろな人と関わりながら、楽しく外での運動遊びをさせたいですね。
ひとつだけ注意したいのは、やはり外は危険も伴うのでお子さんから目を離さないようにしたいですね。
運動の秋、外で思いっきり運動遊びをして、体も心ものびのび成長してほしいですね。