我が家には三人子どもがいます
妊娠して最初に買った大型ベビー用品がベビーカー、グレコのシティエースでした
赤ちゃん=ベビーカーという安易な考えでしたが、末っ子が一歳になった現在も大活躍しています
と言っても実は第一子の時にベビーカーを使ったのは夫と一緒に遠出する時だけで、子どもと二人で出かける時は全くと言っていい程使いませんでした
その理由は後で記述するとして、グレコ シティエースのメリットとデメリットを長く使用した立場からまとめてみました。
グレコのシティエースのメリットとデメリットとは?
メリット
・開閉が簡単
・サンシェードで赤ちゃんがすっぽり
・買い物カゴが入る程の収納力
・赤ちゃんの頭を守るクッション
デメリット
・大きい
・重い
・座面下のスナップが硬
・対面させると操作が難しくなる
どちらもそれぞれに理由がありますので、順を追って紹介していきます
第一子長女出産後、出番がほぼ無かったベビーカー
先程も記述した通り、私と子どもで出かける時はベビーカーを使いませんでした
なぜなら大きくて重いから
A型ベビーカーなんだから当たり前と言われればそれまでですが、出産前に購入した私には赤ちゃんが乗った所が想像しきれていませんでした
赤ちゃんって重いんですよね…日々重くなっていく赤ちゃん
グレコのシティエースはA型の中では軽いんですがそれでも5kg
そこに赤ちゃんが乗ったら10kg
授乳で腱鞘炎になっていた私には少しの段差を持ち上げるのもしんどかったです
また、大きいので赤ちゃんが乗ったまま持ち上げるには手を大きく広げなければいけない…
抱っこ紐の方が両手が空いて身軽だし子どもとの距離が近く安心でした
極めつけは長女が嫌がったことでした
ママの顔が見えなくて泣く長女
押手の向きを変えて対面させることもできますが、操作性が悪くなり真っ直ぐ進むことが難しく感じました
第二子出産!上の子の為にベビーカーが必須に
上の子が三歳になってすぐに次女を出産しました
このころ長女はまだまだ甘えたい年頃
「だっこー!おんぶー!」が日常で、次女を抱っこしていると長女がぐずるなんて事もよくありました
そこでベビーカーに次女を乗せて出かけてみると、長女の目線の高さに次女が
一緒に歩いている気分なのか長女もなんだか嬉しそうでした
また、子どもたちと公園に行った時も、ベビーカーに次女が乗っていればブランコを押してあげられるし、走って転んだ長女を抱きしめてあげられました
使って分かったグレコ シティエースの魅力
シティエースはなんと言っても買い物カゴが入る程の収納力が一番の魅力だと思います
座面下スペースの後ろのスナップを外すと買い物カゴがそのまま入ります
ですが、そのスナップが硬い…私はちょこちょこ買った物や、子どもの荷物、脱いだ服や着替えを入れています
子どもがいると大荷物になりがちですが収納力がある為、重たい思いをしなくていいのは魅力的と感じました
片手でスムーズに開閉出来るのも嬉しいポイントです
持ち手のレバーをずらすだけでいいので簡単ですし、荷物があったり子どもを抱えたまま操作できるのは本当に便利でした
更に、シートを外して洗う事もできるので衛生的に使用出来ます
背面に穴があいているので、取付は説明を読まなくても簡単に出来ます
新生児の頭を支えるクッションも付いているので、初めから安心して子どもを座らせる事が出来ました
ちなみに、現在二歳の娘はこのクッションを自分でずらして枕にする事もあります
その為我が家ではあえて外さずに付けたままにしています
座面はフラットになるので新生児を乗せるのも安心でした
大きくなれば椅子のように背もたれを立たせることが出来ます
これは紐を引っ張るだけなので簡単ですし、角度を変える時もガタガタせずにスムーズに動くので、子どもが寝てシートをフラットにする時も起こすことなく安心です
赤ちゃんがすっぽり隠れるサンシェードがついているので、明るさで起こされる事なく気持ちよさそうですし、開閉可能な小窓があるので確認も出来て安心できます。
グレコ シティエースは収納力バツグン!【まとめ】
次女が産まれてからやっと活躍したグレコのシティエースですが、末っ子が一歳を過ぎた現在も現役で大活躍です
子どもたちにベビーカーが必要なくなるまで、まだまだ使い続けるつもりでいます
バツグンの収納力やリクライニングの手軽さ、サンシェードで覆っても赤ちゃんが確認出来ることなどデメリットを超えるメリットが沢山あります
ベビーカーに悩んでいる方に是非おすすめしたいと思います